英検5級、リスニングでも絶対登場する前置詞問題
どうもサバです、学校から帰宅した子ども達の足のニオイが気になる季節になりましたね!(言い方だけは爽やかに
いやホント、我が家の死活問題。毎日の靴下を除菌しても、登下校用のスニーカーを洗っても焼け石に水状態・・・だってそうですよね、そうそうアレですよ。学校で履いてる上履きが諸悪の根源たぶん、ゼッタイ、きっとそう。もっと定期的に持って帰ってきてくれたら助かるんですけどね・・・
帰宅したてのホカホカ湿気足跡をクイックルワイパーウェットシートで拭うのが毎日の私のルーティンワーク♪と心の中でキラキラ主婦かましてみるんですけど、やっぱりどうして疲労しかたまりませんのでね。ただいま~したら風呂場に直行してもらうことで親子共々さわやかライフをキープしています。
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サバ母が狂ったようにこれで廊下を拭いています
さて話を戻して英検5級。避けて通れないですし、むしろココをしっかりやっておけばかなり点数稼げるドリームポイント、前置詞。全部を覚えられれば一番良いに越したことはないのですが、ここは外せませんな、という所がいくつかありましたので記録しておきます。筆記はもちろん、リスニングでも前置詞は必ず登場するので、重要な前置詞はしっかり覚えておきたいですね。
5級でのポイント、時間と場所
前置詞はこれから英語を学習すればするほどたくさんの数を覚えなければならないわけですが、5級で前置詞を使用するのは時間と場所、とあとちょっとのその他です。ほぼこのふたつ。
この二つに絞られていることで勉強もしやすいですし、前置詞の基本的なルールを5級でしっかり学んで今後に生かせるようになっているように思います。
5級でのポイント、単語の前に置き、文の最後に付ける
もう一つの覚えてもらうポイントとしては単語の前に置き、文の最後に付ける、という点です。
その文を詳しくする役割になりそうな時間や場所の単語の前に前置詞を置き、セットされたらそれを文の最後に配置します。前置詞という名前の通り、文字通りinやonを前に置くわけですね。でも前に置いてセットされたら、それを置く場所は文のおしりだよ~なんて教えたりしました。(あとは選択解答欄にセット単体で登場したりしますね。
よく絵本とか演説とかで強調したい時に「In the morning,~」なんて文の最初に登場したりしますが、それは5級の世界観にはありませんのでヌルっとスルーしていただければと思います。
数はそんなに多くないのですが、初めて英語を学習するお子さんにはbeforeとafterはまあまあ早めに理解出来ても、inだのonだの、atやbyなんかはイヤイヤになりがち。
英語って面倒くさい・・・となる前に、集中して効率よく片付けておきたいですね。
英検5級の前置詞―時間―
時間を表す時の前置詞。先に書いた通りbeforeとafterあたりは意味と役割がはっきりしているので覚えやすいのですが、注意したいのは年、月、日、時、曜日、季節あたりです。ま~混同する混同する。これらはinとonとatを置くのですが、娘サバ子は慣れるのに時間がかかりました。
整理してみれば意外と簡単なのですが、ざっくり分けるとinとonとatの順番は、大きいくくり~小さいくくりの順番になっています。あくまでざっくりですよ、ざっくり。
in | 年(year)・月(January、monthなど)・季節 |
on | 日付、曜日 |
at | 時間(at 8. at night.など) |
ちなみに、「朝に(午前中に)」を表したいときはインザモーニングなんですよね。なんでかは詳しく説明すると長くなるし、5級とは程遠いことになるし実際私もなあなあでここまで生きてきましたので、気になる方は調べてみてくださいね。5級の夜はアットナイトだし、朝はインザモーニングです。
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英検5級の前置詞―場所―
場所を表したい時の前置詞。
時間と違ってこちらはいたってシンプルです。~の中(in)、~の上(on)、~の下(under)、~の近く(near)あたりを確実に仕上げ、5級でよく登場する教室、学校、公園、図書館、動物園、スーパー、銀行あたりにinかatが付く感じです。
特におさえておく点としては、学校(school)にはatだけが付くところでしょうか。in schoolだと「在学中」になり、場所の表す意味にはならず、5級では登場しません。
atとinでは建物(場所としての)か建物の中なのか、という違いで使いわけをしますが、5級ではその使い分けを問う問題は自分の記憶の中ではなかったような・・・なのであまり深く掘り下げなくても試験には影響ないと思います。
もうほとんど公園と図書館と教室で事件は起こっていますので、まずはその辺の単語から中心に学習していくのがおすすめです。
英検5級の前置詞―その他―
時間と場所以外に登場する5級の前置詞。主なものはwith、by、from~to~、for、ofあたりでしょうか。
byは主に乗り物と一緒に使われています。何で学校へ行っているの?/バスだよ~。(By bus.)みたいな。他にも、この前置詞はこの単語とよくセットになってるな、とかいろいろあるのですがそろそろ書き疲れてきたのであとはプリントを見ていただけれは助かります。
我が子にやってもらった英検5級前置詞まとめプリント
そんなこんなで、我が子も悩んだ前置詞について書いてまいりました。
うちの子が忘れっぽい所を重点的にまとめたプリントがこちらです。
範囲すべてを網羅しているものではありませんが、よく出題されていた単語を中心に作成してあるので、誰かのお役に立てる部分もあるかも知れません。プリントは全入力済みと、英語空欄、日本語空欄の3種類です。もしよければお使いください。
schoolとか書き過ぎてゲシュタルト崩壊をおこしたサバでした。