MobiHo(モビホ)ご存知ですか?
どうもサバです。
なかなか収束しないコロナ。どうすれば密にならずにお出掛けを楽しめるのか、日々考えていました。
おキャンプも結局、お隣同士が近ければ不安を拭えない・・・
いろいろな貸し切り施設を探しインターネットの世界をさまよう中、ふと現れた「MobiHo」の文字。
もびほ?モビホ?なんでしょうそれはと調べ進めてみると
MobiHoのコンセプトはキャンピングカーを宿泊施設にすることで、旅行に、ビジネスにと、ご利用する皆様にとっての新たな基地(拠点)としてご利用いただける、新たなライフスタイルを提案いたします。
MobiHo公式HPの説明より引用しております
そう、MobiHo(モビホ)とは全国各地の施設に設置されたキャンピングカー!
気軽にキャンピングカーで宿泊が出来ちゃう素敵体験なんです。
今回、我が家にビビビッときたプラン。それは
「美ヶ原高原美術館 ART泊」です!
すごいプランです。なんでかってなんでかって(興奮
「美ヶ原高原美術館 ART泊」ここがスゴイ
美術館施設内に設置されている
なんどいってもまずコレ。キャンピングカーはどんなところでも宿泊できると言いますが、この「美ヶ原高原美術館 ART泊」の最大の魅力、それは美術館施設内に設置されている、という点です。
美ヶ原高原美術館、皆さんはご存知ですか?
その昔、フジテレビが11:00をお知らせしていたのがこの美ヶ原高原美術館の「アモーレの鐘」なんですよ。(若い世代にはわかるまい
この美ヶ原高原美術館は現在道の駅にもなっていて、景色もよく、野外展示場はペット連れもOKなので春から秋口にかけて多くの人で賑わいます。バイク乗りさんにも人気ですよね。
この野外展示場の中に期間限定で設置されているのがMobiHo(モビホ)なのです。
大自然の中に並ぶ野外彫刻作品が、閉館後も貸し切りで楽しめる
美ヶ原高原美術館のお楽しみどころは広大な土地にならぶ国内外の彫刻作品です。
広すぎて全部見ようと思ったら筋肉痛覚悟の野外展示。
なんとそれが閉館後も自由に見て回ることができるんです。
これはART泊の宿泊者限定特典。ART泊は一日一組。
つまり・・・こんな・・・こんな広大な展示をひとり占め!
貸し切りなんですよーーーーーー!
開館時間内には屋内展示を楽しんで、閉館後には野外展示をゆっくり見て回る。日が長い初夏の時期は19時くらいまでながーくながーく楽しめますよ。
我が家は全員ビビりなので出来なかったんですけど、夜間ももちろん散策OKなので、懐中電灯片手にきもだめし感覚で歩いてみるのもおススメです。
展示がね・・・けっこうパンチのある作品多いので結構な恐怖を味わえるかと思います。リアルナイトミュージアム。
標高2,000m、感動の星空観察ができる
今回の真の目的といっても過言ではない、星空観察。
天体好きの息子サバ助、今回はバズーカみたいなデカめの双眼鏡をもって挑みました。
めでたくお天気も良くて、絶好の天体観測チャンス!
言葉にならない美しさです。肉眼で見える星の数が段違いです。
↓↓私のスマホでも北斗七星が撮れました。↓↓
木星も土星も、夏の大三角形も天の川も見られました。サバ父は流れ星も。感無量の星空観察!
↓↓こちらは息子撮影のお月さま↓↓
まぁコレはお天気頼みってところもありますけどね・・・あとにも書きますが、天候がめまぐるしく変わるのであきらめずにチャンスを伺ってみてください。
高地ならではの天候、夜の涼しさがスゴイ
涼しい。というか寒いです。上着必須の天然クーラーを体感できます。
そして山のてっぺんまで来ているわけですから、眺望がよしよしのヨシです。
高地だからでしょうか、短時間でころころ天候が変わります。
我が家が出掛けた日も、全体的には晴れていましたが、カミナリ、霧、小雨、ありとあらゆる天候を経験しました。目の前を雲がすごいスピードで流れていくんです。高地スゴ!!!
景色もいいし雲も美しく、写真・カメラ好きさんにはたまらないかもしれません。早朝に雲海も見られたらしいです。母ガン寝
トイレも貸し切りで安心
閉館後に限りますが、館内施設、こども美術館のトイレもART泊宿泊者専用になります。
今の状況ではありがたい安心材料ですね。
下の写真のオレンジの屋根の建物がこども美術館で、その手前にある白いキャンピングカーがMobiHo(モビホ)です。トイレが近くて助かります。
驚きの低価格!家族4人でも¥13,200(税込)
狭いとはいえ。不便だとはいえ。いろいろ制限はあるけれど(のちに書きます
家族4人で¥13,200(税込)はなんてありがたい価格設定!ハイシーズンでも価格の変動はありません。
しかもですよ、この価格に宿泊日・翌日の全員分の美術館入場料が含まれているんです(なんてアメイジング!
さらにさらに、星座盤とフォトブックもついてくる!
こんな感じで、我が家には嬉しさ楽しさしかない「美ヶ原高原美術館MobiHo(モビホ)ART泊」。
人によってはネックになりうるポイントを次のページに書いてみましたので、ご参照ください。