英検5級のなかにしれっと登場する「Can」
どうもサバです。
ー2020年の夏。我々は今年は我慢だとステイホームをきめこみ、一人10万円のおこずかいを握りしめコロナの収束を願いました。
ー2021年の夏。我々は今年もしょうがない我慢だとステイホームを継続。
けれども、握りしめていたはずの10万円はもうないー
どこに消えたの?誰か知ってる?
ちょっとドローンとかハンモックとか、アウトドア用品揃えただけなんですが・・・
そんな2年越しのミステリーを抱えつつ、夏が終わります・・・もう10万円ください
トイモックのハンモック。部屋が1つ埋まったが後悔はしていない
Amazonで購入したカメラ付き室内ドローン。初心者にもやさしい安定感。後悔はしていない
英検5級、今回は「canを使った文」についてです。助動詞のくせに5級にしれっと登場するcan。本番の問題でもしれっとレベルでしか登場しないけど、でも必ずしれっとそこにいるcan。
5級での主な登場の仕方は2つ。
①私は~できます/あなたは~できますか?の文
・I can play the piano.
・Can you speak Japanese?
②~してもいいですか?/~してくれますか?の文
・Can I use your dictionary?
・Can you close the window?
という感じでしょうか。
①は単純です。できるかできないかをしゃべりたい文です。深く考える必要はありません。
②はどうでしょう、 Can you close the window? は、あなたが物理的に窓を閉めることができるかできないかを聞きたいのではなく、「あなたは窓を閉めることをしてくれますか?」と聞いているのです。
そのため、返事は「Yes,I can!」「ああ、オレは窓を閉めることができるぜ!!」ではなく
「Sure.(もちろん。)」とか「All right.(いいぜ。)」になるわけです。
①「Can he play baseball?」 →「Yes, he can. He is a good player.」「No, he can’t.」
「Can I go to the park?」 → 「All right.」「No, you can’t.」
上記のように、2つのニュアンスの違いには少し注意したいですね。
「canを使った文」でおさえておきたいポイント
英検5級で「canを使った文」を学習するにあたっておさえておきたいポイントは2つ
「can」で聞かれた時の答え方をおぼえておこう
そんなに頻繁に登場しないcan。まずは「can」が出来る出来ない、してもいいしてくれるかを聞く単語であることを頭に入れておきます。
そして、大事なのが答え方です。
筆記ではCanを問われるよりも、その答え方を聞かれることの方が圧倒的に多いので 、Canの2種類のニュアンスを読み取り、その返答例をしっかり覚えておきましょう。
「Sure.」「All right.」「Yes, I can.」「No, I can’t.」あたりですよね。
②のニュアンスの、してくれるかを聞かれて断りたいときは「I’m sorry.」が入ることも。その後に理由なんかも付け加えたりしてあります。
リスニングでしっかり「can」を聞き取ろう
筆記では問題の中に「can」があった際は単語さえ覚えていれば比較的容易に問題を解くことができます。
リスニングではこの「can」をどれだけ聞き取れるかが勝負になってきます。
最初の頃、ウチの娘は「Can I ~?(キャナーイ)」や「Can you ~?(キャニュー)」が聞き取れずちょっぴり苦労しました。
リスニングは最初の単語の聞き取りが重要ですが、他のWhat やHowなどに気を取られてCan氏を取りこぼすことが多かったようにおもいます。
リスニング学習アプリを利用して筆記だけでなく耳も英語慣れしていきたいですね。
我が子用に作成した英検5級「canを使った文」まとめプリント
そんなこんなで、さらっと流して通り過ぎたい「canを使った文」。
上記に書いた2パターンにわけてまとめたプリントがこちらです。
外食しないけど、遠出しないけど、何故か出費がかさんでいく。サバでした。